冬なのに熱暴走…。

とりあえず、形だけでも自宅サーバみたいなものを運用しています。
最近、外からメール確認できない状態に陥ることがあったので、直接ログインしてみると、こんなメッセージが…。

Dec 7 03:29:24 hogehoge kernel: CPU1: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 6836)
Dec 7 03:29:24 hogehoge kernel: CPU0: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 6834)
Dec 7 04:02:10 hogehoge kernel: CPU0: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 7701)
Dec 7 04:02:10 hogehoge kernel: CPU1: Temperature above threshold, cpu clock throttled (total events = 7703)

ご覧のとおり「CPUの温度が閾値越えてますぜ」という、最早悲鳴にも近いようなメッセージ。
でも、今は12月*1。冬のこの時期にこんなメッセージなんて……と思いつつ、中を見てみると、中が凄いことに*2

下の写真は、上記メッセージの真犯人とも言えるもの。

手っ取り早くハイライトしてみましたが、ファンを固定するための爪が折損してケース内に散乱していた。
このためCPUクーラーが浮いて、放熱が不十分となって今回のメッセージに繋がったと思われる。
幸い予備の部品があったので、交換してCPUファンを再装着。今のところ例のメッセージの再発は無い。

取り敢えず発見?なのは、CPUクーラーが実質不在でも稼働可能であること*3だったりする。

*1:勿論、ここは日本国内です

*2:埃まみれ…というのはお約束?

*3:当然ながらこの時期限定だろうし、何より無保証だ